Windows Live メールはOutlook Expressの後継版ですが、私のクライアントの場合まだまだOutlook Express全盛です。
それでも、今後「Windows Live メールに移行したい」という相談は増えると思いますので、今回の事例を書きとめておこうと思います。
パソコン操作に少し慣れてくると、キーボードのショートカットキーは多用されていると思います。 Windowsの場合「コピー」は Ctrl+C ですが、このショートカットキーがWindows Live メールの受信メール上で利用できない環境があるらしいのです。
確かにこれは便利が悪いですよね。 ログインIDやパスワード、検索キーワードなど無意識に Ctrl+C のコピーショートカットキーは結構使ってますから。
同じ環境が実現できないので苦労しましたが、結論は 「ツール」→「オプション」へ進み、「読み取り」タグを選択して頂き、「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを入れることで解決しました。
新規でインストールした時にこの項目にチェックが入っているかどうかは不明ですが、同じような症状でお悩みの方は試してみて下さい。
補足ですが、Windows Live メールにて新規メール作成時に半角英数を記入すると、赤の下線が文面に入り見づらいなあと思う方は、同じくオプション設定の「スペルチェック」タブ内の「入力中にスペルチェックを行う」を無効にしてみて下さい。
以上、Windows Live メールの設定変更でした。